寅年一粒万倍日天赦日特別祈願のご案内

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飛鳥時代に聖徳太子により開らかれた信貴山は、日本最古の「毘沙門天王」霊場として知られる祈りの山。玉蔵院は信貴山の山内塔頭として平安末期に創建。祈願寺として、また宿坊のあるお寺として広く親しまれています。

寅年一粒万倍日天赦日特別祈願のご案内

寅年一粒万倍日天赦日特別祈願のご案内

一粒万倍日・天赦日 特別祈願                                                                         寅年のご縁年に最高開運日と呼ばれる天赦日と一粒万倍日が重なる最良の日。   令和4年には1月11日(火)、3月2……
令和四年寅年 寅年の特別な祈祷とお守りお札のご案内 

令和四年寅年 寅年の特別な祈祷とお守りお札のご案内 

★寅年・寅の日 護摩祈祷 (一年間 31回ある寅の日)に 玉蔵院浴油堂において寅年寅日の一か月間、寅年・寅の日に 除災と厄難消除のいたします。令和4年は元日から31回あります。 毎月一の寅には寅の刻より(三寅より)祈願いたします。 〇一年間31回のご祈祷料 7万円 ★寅……
☆三年参りのお守りとお札

☆三年参りのお守りとお札

本年、令和4年(2022年)は本寅(寅年)の年です。昨年・今年・来年(前寅年・本寅年・後寅年)の寅年前後の三年間お参りする事でより一層の奥秘仏本尊様のご加護を頂けると古来より言われております。そこで本年元旦、三寅の時刻(寅の月・寅の日・寅の刻)にご祈願した三年参りの特別なお札をお授けいたします。各年……

玉蔵院の四季

玉蔵院の四季や行事、
日々の取り組みをご紹介しています。



令和4年 本寅(2022年)1月 元日

新年明けましておめでとうございます。皆様方には、良きお正月をお過ごしのこととお慶び申し上げます。本年は、当山にとって最も大切な寅年でございます。また、昨年の聖徳太子千四百年御遠忌から今年は御生誕千四百五十年の年です。まだコロナウイルスの影響がありますが、信貴山では様々な記念行事が予定されており、奈良県や大阪府では聖徳太子関連の行事もつづいております。

今年は壬寅の年。「壬寅」は種子から芽吹きが始まることを意味し、何か始まる年ではと思います。コロナウイルスによる影響や気候変動、アジアアフリカの人口増加と同時に世界的な少子高齢化によって生活様式の変更が余儀なくされています。仏教は「少欲知足」を唱えています。欲望はきりがなく、物や地位や名声や愛情を求め続けます。グローバルな現代では国家間で様々な資源がより一層政争の道具になっているように感じます。相田みつを氏の有名な「うばい合えば足らぬ、分け合えばあまる」の言葉通り、自己中心が声高に言われ問題解決は難しいように思います。ⅭОP26でも国家間の協調や目標は難航していました。「自利利他」の菩薩の精神、「和を以て貴しとなす」精神が必要な現代です。余裕がある時は、皆大らかで寛容の精神を持ちやすいですが、厳しい環境のもとでは、非常に難しくなります。難しい時代こそ「自利」と「利他」を持ち合わせる努力と工夫と意志が不可欠です。仏教が素晴らしい教えを標示してくれます。今あるものを分けあうことで、持続可能となります。

 重要な大乗経典である『大般涅槃経』に有名な「一切衆生悉有仏性」が説かれています。あらゆる有情は素晴らしい仏様の種が宿されている尊い存在であると説かれています。この場合植物は含まれないようですが、東アジアにおいて、とりわけ日本では植物を含み「草木国土悉皆成仏」と説かれます。環境問題が喫緊の問題となり、石油石炭関連企業やその生産品、衣食住の大量生産・大量廃棄・大量消費の生活様式を改め、実践しなければならない時代になってまいりました。「少欲知足」「自利利他」「草木国土悉皆成仏」という教えが大切です。

「仏心」の妨げとなる三つの煩悩を三毒と言います。貪瞋癡がそれです。貪(トン)とは「むさぼり」です。瞋(ジン)とは「怒り」「興奮」です。癡(チ)とは「真理を知らないこと」です。三毒を離れることで心を平静に保ち大らかな心を得る事が出来ます。その方法として、読経や写経、瞑想や修行があるのです。寅年ご縁の年こそ、信貴山の清らかな場所に行き、心の平安や身体の清々しさを得ていただきたいと思います。又とない、この記念すべき年に、是非、信貴山にお参り頂き、聖徳太子ゆかりの各地を訪れて頂けた皆様に、毘沙門天王様の御加護があらんことを御祈念申し上げます。

合掌

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