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令和4年(2022年)は寅年です。
❶1月元日(土)~16日(日)まで
❷2月 1日(火)~ 3日(木)と
❸  21日(月)~28日(月)まで 
❹7月 1日(月)~10日(日)まで
❺10月1日(土)~10日(月祝)まで
信貴山本堂に祀られている
奥秘仏ご本尊の12年に一度の御開帳。
 
☆2月寅月2月5日(土)~20日(日)には
 ご信者様が奥秘仏ご本尊(毘沙門天)とご縁を結ぶ
 「結縁灌頂」という密教の有難い法会が厳修されます。
 是非12年に一度の勝縁にご参拝下さい。
 詳しくは玉蔵院迄お尋ね下さい。
 
お知らせ ご信者様が下記アドレスに信貴山のビデオを作成下さいましたので
是非ご覧下さい https://vimeo.com/415190869
 

鎌倉時代、興教大師覚鑁(かくばん)上人がこの山に参篭された時
毘沙門天さまよりありがたい摩訶不思議な玉「如意宝珠」を授けられ
この寺に蔵められたことから『玉蔵院』と呼ばれるようになりました。

 コロナウイルス感染拡大防止策について

旅行者はGoToトラベル事務局作成の
「旅のエチケット」下記アドレスをご一読下さいませ。
https://goto.jata-net.or.jp/info/2020091001.html
 信貴山玉蔵院ではご宿泊者及び従業員の健康と安全を考慮し、以下のコロナウイルス感染拡大防止対策を実施しております。
 
★主な取り組み
 1:御滞在者へのお願い
  ・チェックイン時の非接触体温計にて全員の体温測定
  ・体調の確認と身分証明書の提示
  ・館内入出時の手指消毒のお願い
  ・館内滞在中、ご入浴・お食事以外の時のマスク着用。
  
 2:共有スペースでの取り組み
  ・アルコール消毒液の設置
  ・受付場所のグループ毎の距離確保と
   応対従業員マスク着用と距離確保。
  ・受付時間の簡素化。
 
★共有スペースでの取り組み
 1:食事場所
  ・お食事場所の距離確保と換気。グループ毎に1.5m以上の距離確保。
  ・出入口にアルコール消毒液の設置
 2:浴室場所
  ・脱衣カゴの棚を間引きし、人数制限。
 3:トイレ・洗面所
  ・各階にアルコール消毒液の設置
 4:客室・受付・共有スペース
  ・定期消毒の強化。客室の清掃および消毒の強化
  ・共有トイレ・共有浴場の取手や階段の手すりなど
   ご宿泊者様の降れる機会が多い箇所の消毒適宜実施。
  ・エレベーター、自動販売機のボタンなどへ抗ウイルスシートの
   貼り付けと定期的な消毒
 
★玉蔵院従業員に対する取り組み
 1:出社時に体調チェック(体温測定等)を行い、
   体調不良時や発熱があった場合、自宅待機
 2:アルコール消毒液による手指殺菌やマスク・フェイスガード着用と
   手洗い・うがいの実施
GoToトラベル地域共通クーポン(紙クーポンと電子クーポンともに)
も受けつけております。
ご昼食やお土産物にご利用下さい。
 

国定公園内に位置する信貴山では、四季折々の自然を楽しめます。
春は梅、桜、夏は避暑、秋は紅葉と一年を通じて自然を満喫することができ
山を散策しながらお参り頂く事も出来ます。
一般の観光の個人や団体の方などお気軽にご利用ください。

令和2年10月5日 

 
 
 謹啓 厳しい暑さも終わり、紅葉の季節が近づいて参りました。
コロナウイルス感染防止策を続ける日々が続いておりますが
向寒の季節には体調も崩しやすく、気を緩めずにマスクやうがい、手洗いを
励行して、健康を保って行きましょう。
 9月には新しい首相が任命されました。菅首相は政策理念として
「自助・共助・公助」という言葉を述べられました。以前から使われている
文言のようですが、毎年の災害や感染症など多い昨今では、
身につまされる言葉です。自らが備えてやらなければならない事、協力し合わねば出来ない事、
国や自治体でなければ対応しかねる事、様々です。
 我々が日々のご祈祷や勤行の中で唱えるなかに「普供養三力」という
文言があります。ご真言と偈からなっており、その偈は 
「以我功徳力 如来加持力、及以法界力、普供養而住」という言葉です。
密教行者が修行をして積む功徳《功徳力》、如来(仏様)の大慈悲によるご加護《加持力》、
そして『大般涅槃経』に説かれるように「一切衆生 悉有仏性」であるこの世界の力《法界力》、
この三つ力によって、供養の功徳が
成就することを至心に祈ります。つまり修行においても「自らの力」と
「仏さまの慈悲の力を信じる(協助)」「場の力(共助)」を努力と精進と
ご縁によって得ることが大切なのです。
仏教には、他力を強調する教えもあれば、自力を強調する教えもあります。
真言密教は、自力・他力双方の力による「中道」を唱えていると言えます。
 弘法大師は著作の『即身成仏儀』の中で、有名な
「三密加持すれば速疾に顕わる」を説かれています。環境を整え、道場を荘厳したその中で、瞑想をする。
「身」「口」「意」の「三密」とは、
「身(印契)」と「口(真言)」と「意(曼荼羅観想)」によって仏の世界の
イメージを喚起し、その世界を味わい広げる事で、悟りの世界へ近づくのです。
 現代では日本のみならず、世界中が閉塞感に覆われて、今迄の様な楽観的な発展進歩が望めず、
明るい未来像を描く事や余裕をもって将来を思うことが
困難になり、その結果、極端な思想やポピュリズムが横行しております。
また、SNSを通じて、「フィルター・バブル」と言われる様な、同じ思考の
繋がりばかりになる事の弊害も一因であるようです。
 目先のことにだけとらわれ、焦燥感による極端な考え方は、分かり易く、扇動的になりがちです。
 長い時間・広い視野で考え、自力他力のご縁を通じて行動することは、
仏教の根本である『中道』に通じると言えます。
 毎年の気象変動から国連が提唱しているSDG‘Sの必要性も声高に言われるようになりました。
「一切衆生 悉有仏性」を説く五世紀に中国で翻訳された『大般涅槃経』、
そこから東アジアとくに日本で展開している「草木国土悉皆成仏」などの教えは、
現在にも十分通用する物の見方考え方といえます。
 難しい時代の今こそ、皆様方に毘沙門天王様の御加護がございますよう衷心よりお祈り申し上げます。