dsc02370.jpg dsc02364.jpg dsc02437.jpg

令和4年(2022年)は寅年です。
1月2月7月には信貴山本堂に祀られている
奥秘仏ご本尊の12年に一度の御開帳。
2月寅月にはご信者様が
奥秘仏ご本尊とご縁を結ぶ結縁灌頂という密教の有難い法会が厳修されます。
是非12年に一度の勝縁にご参拝下さい。詳しくは玉蔵院迄お尋ね下さい。

鎌倉時代、興教大師覚鑁(かくばん)上人がこの山に参篭された時
毘沙門天さまよりありがたい摩訶不思議な玉「如意宝珠」を授けられ
この寺に蔵められたことから『玉蔵院』と呼ばれるようになりました。

国定公園内に位置する信貴山では、四季折々の自然を楽しめます。
春は梅、桜、夏は避暑、秋は紅葉と一年を通じて自然を満喫することができ
山を散策しながらお参り頂く事も出来ます。
一般の観光の個人や団体の方などお気軽にご利用ください。

令和2年1月1日

 
謹賀新年 御信者の皆様方におかれましては、令和初めての新年を和やかに
お迎えのことと存じ上げます。
私も令和初めての後七日御修法に出仕することができ、様々な勝縁に恵まれた有難さを実感しております。
本年の干支は庚子(かのえ ね)です。御存じの方も多いかとは思いますが、庚(かのえ)は、木火土金水という五気(ごき)の各々をさらに兄(え=陽)と弟(と=陰)の二つに分けた十干(じっかん)の中で、金の兄に当たります。そのため「金兄=かのえ」となります。甲子ではじまる十干十二支六十の中では、三十七番目に当たります。
子(ね)は、時刻では午後11時から翌日の午前1時、季節では旧暦の11月、方位では真北を差します。
「『庚(こう)』は更(あらた)まるで、草木の成熟団結して行きつまった結果、自(おのず)から新しいものに改まって行こうとする状態」だそうです。そして、「子(し)は孳(滋・ふえ)るで、新しい生命が種子の内部から萌し始める状態」としています。「子」の文字を分解すると「了」「一」となり、「了わり」と「一(はじめ)」を表します。
また、子は、申や辰とともに水気を表わします。
 
そしてこの庚子という組み合わせは相生(そうじょう)といい、金相水(金の陽である庚が水の旺〈おう、即ち壮んなこと〉=子を生む)という五気が順送りに相手を生み出してゆくプラスの関係であり、何かがはじまる干支であると言えます。
令和最初のお正月、気分を新たにし、未来をしっかりと見据えて、前向きに
過ごしてゆきたいと存じます。
近年、気候の激化による様々な災害が繰り返し起こっています。今まで起らなかったからと油断することはできない昨今です。注意を怠らずに自然と向き合わなくてはなりません。くれぐれもお体大切になさってください。
冬の空気の澄んだ信貴山も心落ち着けるには良い場所でございます。
どうぞお参りなさってください。
毘沙門天王様の御加護により皆様が幸多い年を送られることを心より
ご祈念申し上げます。
                                  合 掌